年度末に向けて現場は少々活気付いている。
ただしこの雪で作業効率はかなり悪い・・・厳しさを痛感する毎日だ。
今日村岡のスキー場付近の現場に行ったら除雪用のユンボに燃料屋のおっちゃんが給油をしていた。
おっちゃんに「雪で大変ですねえ。」と言ったら、「何を言うとるん!この雪のお陰でわしらメシが食えとんじゃぁ!」と威勢よく言われた・・・。
確かに・・・ピンチはチャンスと思わねば・・・。
現在兵庫で取り掛かっているエアーハンマー工法の現場は浜風が強くとても寒い・・・
温泉を掘っているわけでもないのに吹き上がってくる地下水はお湯のように温かく感じる。 (消雪井戸工)
国府町の殿ダムの現場も雪は強烈であった。 (水位計設置工)
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ボーリングにより採取したコア写真(地層標本)です。
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この地を形成してきた55m分の歴史の標本です。
そして京都でも仕事やってます。 京都とはいえ現場は日本海側なので雪は変わらないくらいある・・・
掘削径はφ550mm。 少々でかいが順調に作業は進んでおります。 (水道水源)
同じ冬でも瀬戸内の現場は雪など全く無い・・・ (水道水源)
冬はこういう場所で仕事が出来ると良いな・・・。
ちなみに今週終わった三重の現場も雪で困るようなことは無かった。 (STM)
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このように幅広く現場をこなしていると地域の差を肌で感じることが出来る。
地域性や特色など、そのような部分を意識することで何か良いヒント得る事が出来るかもしれない。
井の中の蛙ではダメだ・・・大きな視野で行動することは大事である。
もっともっと幅広くに当社の技術を売り込んでいきたい。
どこに出しても恥じぬこの技術が多くの地域に役立てられることを常に思っています。