大分市内で橋の耐震補強にSTマイクロパイルの施工を行なった。
高さ制限、幅制限に付け加えて、地下海水の満ち干等の制約条件化での施工を強いられた工事であった。
年度末に仕事が立て込む中、何とかチーム編成をし、当現場では若手オペレーターに現場を任せた。
STマイクロパイル工法だからどこでも同じ・・・ではない。
その地層条件に合わせて設備を工夫したり、施工方法についても技術員の裁量でずい分作業効率が変わる。
そのような意味で、ここの現場は結構手強かったようだ。
自然の猛威にも立向かい、神経を研ぎ澄ましての毎日の作業・・・。
別現場を終えたベテランオペレーターのバックアップもあり、チームワークで現場をこなしていった。
このような現場をこなすことで、STマイクロパイル工法は太く強く進化していくことでしょう。