新しく出来た道路は岩美町
入り口道は結構な勾配であるため消雪の対策は必要となる。
地下水調査を行なったのは昨年2月
ちょうど私がガーナへ行っている時
ダウンザホールハンマー工法で調査を行なった。
掘削径φ250mm
そして今年、その調査結果に基づき消雪井戸工事として本工事の施工を行なった。
掘削径はφ400mm 深さ約35m
この道路に散水される井戸
まずは№1井戸の施工
本掘りでは泥水循環のロータリー工法が行なわれた。
施工は順調に進み 揚水試験では豊富な地下水が湧き出した。
引き続き№2の井戸施工
№2井戸も地下水は豊富な量
やはり事前に調査を行なった結果である。
一発勝負で掘るのではなく小口径の調査ボーリングを行なって事前の状況把握をする
ということでリスクを減らすことが可能となる。
井戸を掘る場合はそのような方法もあります。