このたびの熊本の震災では大変甚大な被害をもたらした。
現在もなおご苦労を強いられておられる被災者が居られることを思うととても胸が痛む。
私達は地面に孔を掘ることが仕事であることを考えると、震災に対するお力添えは他よりも多いはずでななかろうかと思っている。
先日九州で施工した地中熱ボーリングの仕事は、狭隘で条件としてはとても難易度の高い現場であった。
実績と経験と設備力をフルに活かしクリアできたが、普通であればこなすことは困難であったであろうと自負させていただきたい現場であった。
そのような条件下においても地中熱を利用したいというニーズが求めている証拠とも言える。
熱交換器であるUチューブはフレキシブルな素材なので震災には強いことが想定できる。
今後も色々な視点から来るニーズに私達の技術を発揮していきたい。