今年も第3回目となる「とっとり産業フェスティバル2011」に出展をさせていただいた。
鳥取産業体育館で行われたが今回も色々な企業や団体が出品や催し物、研究発表等を行った。
私自身は出張で参加できなかったのだが、2日間の日程をスタッフが交代で対応をしてくれた。
当社は「環境とボーリング工事の関わり」をテーマに「環境に考慮した杭工法:STマイクロパイルの紹介」 「再生可能エネルギー:地中熱利用の紹介」 「地中エネルギーの最も身近な活用法:”井戸”の紹介」でブース出展を行ったが、今年も色々なお客様との交流が出来た。
我々の業種は目の前に商品があるわけではないので、お客様にいかに興味を持ってもらえるかという難しさはあるが、まずは手押しポンプの体験をしていただき、ボーリングの技術が色々な所で生かされていることのお話や、これからの新たな技術の紹介などをさせていただくと、皆さま興味深く耳を傾けてくださった。
子供達は手押しポンプが楽しいようで、いつまでも嬉しそうにポンプをガチャガチャと漕いでいた。
近年の当社の工事受注状況は県外での実績が多くなっている。
発注者にとっても我々にとっても付加価値があるからこそ着工されるわけである。
ニーズは間違いなくあるので、地元でも益々活躍の場が増えるよう、このような場所を借りてどんどんPRしていきたいと考えている。
ゆるキャラにも手押しポンプを体験してもらった。