気仙沼にて橋の補強としてSTマイクロパイルの施工を行なった。
街のライフラインには重要な役割を果たす橋とのことで、強く作り直すためにSTマイクロパイルが採用された。
小スペース、高さ制限、河川の増水対応という制約条件下での施工はやはり
機動性に優れたこの工法ならではであった。
3月11日 午後2時46分
現場では黙祷が行なわれた
犠牲者の慰霊と東北再生が祈られた
この地で復興の力添えが出来ることに誇りを感じながら作業員は特殊技術を発揮する。
その日の夜
ホテルの窓から青い光が見えた。
犠牲者の追悼と希望の願いを込めた明かりだそう
今夜一夜限り灯されたそうです