以前紹介したことがあるが、昨年から娘はバレーボールを始めている。
チーム発足と同時に始めたので娘の上達はチームそのものの歩みとも言える。
バレーに関して私は全くの素人でほぼ妻に任せっきりだが、今では私の目から見ても明らかに上手になっているのが分かる。 始めはどうなるものかと思ったが・・・。
合宿をおこなったり、休日、平日もみっちり練習をやってきたお陰だろう。
練習は結構キツく、コーチや監督にもかなり厳しく指導をいただいている。
バレーを始める前の娘は、けしてそのような事に耐えうるはずも無い性格で、途中で逃げ出すことも覚悟はしていたのだが、練習を休むことどころか、やりたくて仕方が無い様子だ。
その他の子も皆がそのような感じだ。
その気持ちが先日結果として現れた。
6年生のメインの試合としては最後の試合であった。
一試合でも勝てば、良くやった方であるが、4試合目までコマを進め、ベスト8にまで入ったのである。
監督、コーチの熱意、そして親の熱意が伝わり、
一番はやはり、自分達で目標を見出し、全員が一丸となれたことだろう。
とは言っても、4試合目で負けた時の子供達の悔しそうな姿は感慨深いものがあり、満足していないその姿に頼もしささえ感じた・・・。
来年2月に6年生だけの試合がある。
この子達の美保南Jrとしての試合は、泣いても笑っても最後となる・・・本当の引退試合だ。
どのように終え、次に繋げるかはこの子達次第だ。