今年も出場
実力、衰えなど年ごとに自分の指標となっている大会だ
レベルアップは贅沢な話だが、せめて満足いく走りをどこまで継続していけるかを楽しんでいこうと考えている。
そして早いチームを目指すよりは団結力や愛着など、仲間意識を大事にしたいという思いを自分なりには掲げて今シーズンを過ごした。
レースの様子が新聞に載った
カウントダウン00秒の瞬間
改めてこの駅伝を説明すると、米子から鳥取まで14区間14人で1本のタスキを繋ぐ駅伝(米子鳥取間駅伝)
写真は13区(自分)が14区の仲間の選手にタスキを渡した瞬間
この駅伝のルールでは各区間の中継所でトップ選手通過から10分経つと繰り上げ一斉スタートとなってしまう
タスキを繋ぐために練習を頑張ってきた選手、そしてチームにとってはやはりそれは避けたい
写真は次の区間の選手にタスキがぎりぎり間に合った瞬間
カウントダウン00秒で何とかタスキを渡せたと同時に間に合わなかったチームは一斉にスタートをした場面である
ピンク色のタスキが間に合わなかったチームのタスキ
自分が渡した黄色のタスキを受け取った仲間は、無用なピンクのタスキを投げ捨てて走り出した
米子から繋げてきたみんなの思いの込められたタスキ
汗のしみ込んだ黄色いタスキをゴールに繋げることができた
もしも1秒
どこかで手を抜いていたらどうなっていただろう・・・
何事においても一瞬一瞬を大事にしていかなければならないことを
今年の駅伝で感じさせていただいた