一年の時期の節目、秋の大晦日とでも言いましょうか・・・今年もこの日を迎えた。
運動は習慣と心がけているが、レースにエントリーすることで目的ははっきりする。
駅伝はそこに「責任」と言う重荷が加わり、そのプレッシャーと追い込まなければならない苦しさで時に逃げ出したくなる時もあるだろう・・・。
しかしどれだけ自分を出せるか、苦しさに耐えるか、勿論その舞台に立つのは自分が決めることで、そこに向けどう組み立てたかが結果となって現れる・・・
順位やタイムを別としてもその場凌ぎの一時力では到底責任は果たせない。
一般で区間3位と言う順位を成し遂げた当社スタッフ幸本は、県外出張中で出場出来るか分からない中よくやったと感心している。
トレーニングや面倒なことはどこかで妥協できる理由を求め勝ちだったりするが、そこに打ち勝ちモチベーションが維持出来た結果であろう。
駅伝のみならず他のスポーツでも、また仕事においても相通ずる部分であり、見失わず前に進む精神をいかに持ち続けるかだ・・。
だがしかしこの駅伝が終わると何とも言えない開放感に覆われる・・・。
どこかで気持ちを切り替えなければならないが、ある意味それがあるからこそ苦しさに挑むとも言える。
自分はと言うと、昨年より2分程度遅い結果であった・・・。
ところが不思議とやり切った感には浸れている。
もちろんまだまだ上を目指す気持ちは途切れてはいないが。