今年も無事に岩美キッズトライアスロン全国大会を終えることができた。
当社は鳥取砂丘のデュアスロン大会の時から協賛事業として参加させていただいているが、12年目を迎え更に運営のレベルアップを実感した。
今年は助成金が充実していたこともあった。
会場となる岩美町大谷は海岸が遠浅で海浜公園も整備されており、隣地の広い漁港もバイクコースとして利用した。
キッズトライアスロン大会を開催するには申し分の無い場所だ。
第1レーススタート時には、海上保安庁の船が放水のパフォーマンスを行ってくれた。
私は今年もトランジッションエリアを担当した。
写真はスタート前の自転車やトランジッション袋のセットに来た子供達。
緊張感が無くとても無邪気だ。
このあと選手は スイム100から400m バイク3キロから10キロ ラン1キロから3キロ と それぞれの学年の距離でカテゴリーごとに競い合う。
トランジションの仕事が一段落し、最終選手の応援に行った。
足に障害を抱えた選手がゴールを迎えていた。
全日本の杉本選手、ロンドンオリンピック日本代表の田山選手、シドニーオリンピック日本代表小原選手が付き添い、感動のゴールで大会を締めくくった。
いつも思うが、この子たちには見習うべき部分を本当に感じる。
この大会を通じてそこに気付かされる人達は多いでしょう・・・。
運営は本当に大変だが、我々はこの子供達の姿を見て、関われたと言う感謝の気持ちに変わる。
民宿でスタッフや先ほどのスーパースター3人と夜の宴を楽しみました。