第10回鳥取砂丘ジュニアデュアスロン全国大会

2010年9月26日に第10回鳥取砂丘ジュニアデュアスロン全国大会が開催されました!

今年で10回目を迎えますが参加人数190名と過去最多で、年々確実に知名度が上がっていることを実感しております。

大会前日は天候が危ぶまれましたが、当日は暑すぎず寒すぎずちょうど良い天候となってくれて選手もスタッフもベストを尽すことが出来たのではと思っております。

マラソンの折り返しでは普段やんちゃそうな中学生たちがボランティアで一生懸命ドリンクを手渡してくれました!!

やはりゴールではすべてを出しきった選手が感動のゴールを見せてくれました!

苦しみを耐え抜きレッドカーペットに帰ってきた子供達はなんとも勇ましいものです!

大人でもキツイこのコースを必死に頑張り抜き、その先で愛おしく待ち構えるご両親、真っ赤な顔でゴールする我が子をぎゅっと抱きしめるその姿はいいもんですねぇ。

そして何よりボランティアの支え!

スタートからゴールまで色んなところでボランティアの方々がお手伝いをしてくださいました。

選手もスタッフも彼らの支えが無ければこの大会をやっては行けません・・・本当に感謝いたします!

ゴールテープを持ってくれたボランティアの小学3年生の女の子は普段はバスケットボールをしているそうです。

見た目よりけっこう重いゴールテープを重たそうに持っていたので、「大丈夫?誰かに持ってもらおうか?」と聞くと、

「大丈夫!」 と一言!

最後まで頑張って選手を迎えてくれました!

レース終了後はお楽しみ抽選会!

小原工さんがレースで使っていたウエアーなどサイン入りの景品に子供達は目を輝かせておりました!

マウンテンバイクを当てた子もいましたが、持って帰れないのか、 何とせっかくの権利を放棄する欲の無い子もいました・・・(もったいない)・・・

結局、小学校低学年の女の子が当てて嬉しそうにもらって帰りました!(ラッキー)

当社もこの大会の第1回目からお手伝いをさせていただいておりますが、振り返ると色々な思い出がよみがえってきます。

物品調達から競技の流れまで色んな人の知恵を寄せ合い手探りで築き上げてきました!

人手が足らなかったある年には、作業着(ツナギ)を着た当社社員が選手を引き連れバイクの試走をしたこともありました・・・笑  (翌週筋肉痛で仕事になってませんでしたが・・・)

でもつくづく感じるのは、回を重ねるごとにコツを掴み、運営も大変楽になってきたことです。 当初は準備から後片付けまで夜中まで掛かり、疲労困憊だったことを覚えております。

しかしもしかすると・・・会社としてこの大会を手伝うことにどのような意味があるのだろうか・・・ と言う声もあるかも知れません・・・

こういう場所で会社の名前を売り、社員のエネルギッシュな姿を見てもらうことは会社にとってとても良い宣伝になる・・・確かにそういう考えもあります・・・でも、

お金に関係なく、人のため、誰かのため、何かのためにしてあげること・・・そういうのもたまにはやってみるととても気持ちの良いものです!

そういう精神を持つことはきっとかならず何かの役に立つはずです!

この競技に携わった全ての人が何かを掴んでいることは間違いなしです!

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