先週は月曜日に車で静岡、水曜日から九州でいくつか会が重なったのでこれも車で行ってきた。
営業先や会が一緒だったことがあり株式会社清水の常務さんも一緒に同行していただいた。
まずは福岡市で開催された九州建設技術フォーラムに行った。
建設工事に関わる新工法の紹介やブース出展等、我がNIJ研究会もSTマイクロパイルのPRを行っていた。
またその他、震災復興で活躍した工法等も展示されており、今のニーズ、近未来を見据えた魅力ある技術が数多く紹介されていた。
その後福岡の企業を一件訪問し、翌日佐賀県のボーリング機械メーカーの工場にお邪魔させていただいた。
株式会社YBMというボーリング機械関係を全般に制作されている会社で、当社でも機械を何台か保有させて頂いている。
この会社では近年地盤改良機の問い合わせがかなり多いようで、行ったその日も工場では技術員の方々が忙しそうに作業をされていた。
その様子からも今の日本が求める風潮が覗えた。
その後鹿児島へ移動し当社が施工している工事現場に行った。
南大隈町という場所でSTマイクロパイルの現場だ。
佐賀県からでも5時間程度掛かる場所で山と海に囲まれたとても風光明媚な場所である。
後にも先にも、特に仕事ではなかなか来れるような場所ではないと思った。
じっくり観光などしたかったが時間が無かったのですぐに宮崎へと移動した。
宮崎では第26回法人会 全国青年の集いに参加した。
会場はシーガイヤコンベンションセンターであった。
法人会青年部会員の活動目的は日本の未来を担う青少年に税の大切さを幅広く伝えて行くことである。
全国青年の集いでは全国から多くの団体が参加し、租税教育活動のプレゼンを発表し合い、優秀賞を目指した。
記念講演ではワタミグループ創業者の渡邉美樹氏による講演も行われた。
また懇親会では ”九州の兄貴”が「とんぼ」や「巡恋歌」など、数曲を熱唱してくれた。
一通り九州での用事を済ませ、一気に鳥取に帰省した。
家に帰ったのは土曜の夜であった。
翌日はエントリーさえ忘れかけていた福部ラッキョウマラソンに家族と共に参加した。
秋も深まり益々肌寒くなってきた。
もうこの時期が来たかと一年の早さを改めて感じる今日この頃・・