四国にてSTマイクロパイルの施工を行なった
水管橋の橋脚基礎の杭である
今回はA1側とA2側で削孔の条件が違った
A1ではダウンザホールハンマーでの施工が行われたが
A2では墓のすぐそばということで、打撃工法、振動工法はNGとされた。
そこで採用されたのがダブルロータリー工法
振動や打撃に頼らずスピーディーに掘れる工法である。
このように1台の施工マシンで工法を使い分けることにより、より一層ニーズに合わせた施工が可能となる。
これからもあらゆる場面でSTマイクロパイルの出番があることに期待が持てる。