災害時協力井戸設置

毎年鳥取県さく井協会で行っている災害時協力井戸の奇想

今年は鳥取市湖山町東1丁目の小山駅前3区集会所の敷地に設置した。

この活動は災害に対する啓発と井戸の認知を高めてもらえるよう2005年から毎年続けている。

今回掘った深さは地下30mと少々深めであるが、湧き出す地下水は何とも言えない冷たさと歴史の神秘を感じる。

そして蛇口から出る地下水に子供達も新鮮な喜びを見せてくれた。

特に今回の井戸は数年前から当地区の防災会長から要望をもらい続け、地区にとってはようやく実現した防災井戸である。

そしてこの井戸掘りを担当したのは弊社スタッフ

この地域の住民でもある。

我が住む町に自分で掘った井戸がこのように地域の役立つものとして備わることは大変誇らしいこと

この井戸はずっとこの先も地域の安心安全のために備わり続けていく。